美容師の老後資金はいくら必要?年金の現実と今からできる対策を解説

この記事でわかること
  • なぜ美容師に2,000万円では足りないのか
  • 年金でいくらもらえるのか、毎月いくら足りないのか
  • 老後資金が不足しやすい美容師特有の3つの理由
  • 今からできる対策と、始める順番
  • 30代・40代から始めても間に合う理由

「老後2,000万円問題って、美容師の自分にも関係ある?」

そう思っている方は多いと思います。

結論から言うと、美容師の老後に必要な資金は2,000万円では全然足りません。

正社員で約5,000万円、フリーランスや業務委託なら約7,000万円が必要だと言われています。

「そんなに!?」と驚いた方も多いはずです。 でも、この数字には根拠があります。

老後のことは「まだ先の話」と後回しにしがちです。

でも、老後資金の準備は時間が武器になります。 早く始めるほど、少ない負担で大きな資産が作れるのです。

この記事を読み終えた後に、まず1つだけ行動してみてください。

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目次

「老後2,000万円問題」は美容師には当てはまらない

そもそも老後2,000万円問題とは?

「老後2,000万円問題」とは、国が発表した試算をもとに話題になった話です。

簡単に言うと、年金だけでは生活費が足りないので、2,000万円は自分で準備しておく必要があるという内容です。

ただし、これはある条件のもとでの試算です。

その条件とは、「会社員として長年働き、厚生年金(会社が半額を払ってくれる年金)をしっかりもらえる人」を前提にしています。

美容師は、この前提に当てはまらないことが多いのです。

年金の仕組みを知っておこう

年金は「3階建てのビル」のような構造になっています。

1階:国民年金(基礎年金)

  • 20歳から60歳までの全員が加入する
  • 40年間払い続けると満額になる
  • 受け取れる金額の目安:月約6〜7万円

2階:厚生年金

  • 会社員として働く人が加入する
  • 会社が保険料の半分を払ってくれる
  • 給与が高いほど、受け取れる金額も多くなる

3階:iDeCoや企業年金など

  • 個人や会社が任意で加入するもの
  • 自分で積み立てる「上乗せ年金」

ビルは高い(3階建てに近い)ほど、老後にもらえる年金が多くなります。

ここで美容師に関係する大事なポイントがあります。

業務委託やフリーランスとして働く美容師は、2階の厚生年金がありません。

国民年金(1階)だけになってしまうので、受け取れる年金がぐっと少なくなるのです。

毎月いくら足りないのか、計算してみます

40年間、年収300万円で働き続けた場合の年金受給額と、毎月の不足額を計算すると以下のようになります。

雇用形態毎月の年金必要な生活費毎月の不足額
正社員(厚生年金あり)約13.4万円約28万円約14.6万円
フリーランス(国民年金のみ)約6.4万円約28万円約21.6万円

生活費の「約28万円」は、物価が今後も少しずつ上がり続けた場合の30年後の試算です。 (現在の平均生活費は月約16万円ですが、物価上昇を考えると将来的にはこのくらい必要になると言われています)

この不足が65歳から90歳まで、25年間続くとしたら……。

  • 正社員の場合:約4,400万円の不足
  • フリーランスの場合:約6,500万円の不足

余裕を持って準備するなら、正社員で5,000万円、フリーランスで7,000万円が目安です。

2,000万円がいかに足りないか、分かっていただけたと思います。

美容師の老後資金が足りなくなりやすい3つの理由

美容師の老後資金が特に不足しやすいのには、理由があります。 業界特有の3つの構造的な問題です。

理由① 平均年収が低く、積み立てられるお金が少ない

日本全体の平均年収は約460万円です。 一方、美容師の平均年収は約360万円とされています。

年収が低いということは、毎月積み立てられる金額も少なくなります。

美容師の年代別の平均年収(厚生労働省 賃金構造基本統計調査)は以下の通りです。

年代平均年収
20〜24歳約253万円
25〜29歳約315万円
30〜34歳約366万円
35〜39歳約375万円
40〜44歳約387万円
45〜49歳約396万円
50〜54歳約376万円
55〜59歳約301万円

40代後半がピークで、その後は下がっていくのが分かります。

収入が落ち始める50代は、ちょうど子どもの教育費・親の介護・家のリフォームなどの出費が重なる時期です。

老後資金に回せるお金が少ないまま、気づいたら60歳になっていた、というケースが非常に多いのです。

理由② 美容師寿命は約15年

「美容師寿命」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

体力的・技術的に安定して稼げる現役期間は、平均して約15年と言われています。

25歳でスタイリストデビューした場合、40歳前後が売上のピークです。 40歳を過ぎると、体力の低下や腰痛・腱鞘炎などの影響で収入が落ちやすくなります。

一般的な会社員が40年かけて老後資金を積み立てるのに対し、美容師は15〜20年で準備しなければならないことが多いのです。

だからこそ、早く始めることが特に重要です。

理由③ 退職金がゼロになりやすい

会社員には退職金があります。 大企業では数百万〜数千万円になることもあり、老後の大きな支えになります。

しかし美容師、特にフリーランスや独立したオーナーには退職金がありません。

何も準備しなければ、ゼロのまま老後を迎えることになります。

正社員の美容師でも、退職金制度を設けていないサロンは多いです。 「退職金がもらえると思っていたが、なかった」という話はよく聞きます。

サロン経営は黒字でも、オーナー自身の老後は赤字。 美容業界に詳しい専門家が500以上のサロンの経営に携わってきた中で、実際によく見てきた現実です。

まず「ねんきん定期便」で自分の現在地を確認しよう

老後対策の第一歩は、「自分が将来いくらもらえるのか」を知ることです。

毎年、誕生月に日本年金機構から「ねんきん定期便」というハガキが届いています。

「見た気はするけど捨てた」という方も多いと思います。 でも実は、このハガキに非常に大事な情報が書かれています。

ねんきん定期便で確認すべきこと

  1. 将来の年金受給見込み額(65歳からいくらもらえるか)
  2. 年金の未納期間がないか(払い忘れがあると受給額が減る)

特にフリーランス・業務委託の美容師に多いのが、国民年金の払い忘れです。

正社員は給与から自動的に引かれますが、フリーランスは自分で払いに行く必要があります。 忙しい日々の中で忘れてしまい、未納が続いてしまうケースがあります。

未納があると、将来の年金がさらに少なくなってしまいます。

ハガキが手元にない場合は、日本年金機構の「ねんきんネット」(https://www.nenkin.go.jp/n_net/)でオンライン確認ができます。マイナンバーカードがあればすぐに確認できます。

まずここから始めてみてください。

老後対策の4ステップ【順番が大事です】

老後資金の準備で失敗しやすいのが、「順番を間違えること」です。

基盤ができていないまま投資を始めて、急な出費が重なって解約せざるを得なくなる。 そういうケースがよくあります。

正しい順番で、一つずつ積み上げていきましょう。

STEP1:まず「生活防衛資金」を確保する

生活防衛資金とは、いざというときのための現金です。

急な病気・ケガ・失業など、万が一の事態に備えるお金のことを言います。 目安は生活費の半年〜1年分です。

月の生活費が15万円なら、90万〜180万円が目安になります。

この現金がないまま投資を始めると、急にお金が必要になったときに、運用中の資産を損が出たまま解約しなければならなくなります。

生活防衛資金は普通預金や定期預金で持っておきましょう。 増やすためのお金ではなく、「守るためのお金」です。

STEP2:NISAで長期積立を始める

生活防衛資金が確保できたら、次はNISAです。

NISAとは、投資で得た利益が非課税になる国の制度です。

通常、投資で利益が出ると約20%の税金がかかります。 NISAを使えば、この税金がゼロになります。

年間最大360万円、生涯で1,800万円まで非課税で運用できます。

投資初心者におすすめなのが、投資信託の積立です。

投資信託とは、プロが複数の銘柄(株や債券など)に分けて運用してくれる金融商品です。 1つの会社が倒産しても全部なくなるわけではないので、リスクを分散できます。

証券会社によっては月100円から始められます。

ここで大切なのが「複利」の力です。

複利とは?

複利とは、「利益にさらに利益がつく仕組み」

たとえば、毎月3万円を年利5%で積み立てると以下のようになります。

期間積み立てた元本資産の合計
10年後360万円約466万円
20年後720万円約1,233万円
30年後1,080万円約2,497万円

30年後には、元本の約2.3倍になる計算です。

複利は時間が長ければ長いほど効果が大きくなります。 始めるのが1日でも早い方がいいのはこのためです。

STEP3:iDeCoで節税しながら老後専用資金を積み立てる

NISAに慣れてきたら、iDeCoも検討してみましょう。

iDeCo(個人型確定拠出年金)とは、自分で積み立てて運用する、老後のための私的年金制度です。

最大の特徴は、掛け金が全額「所得控除」になることです。

所得控除とは、税金の計算の元になる金額を減らせる仕組みです。 つまり、積み立てながら税金も減らせるという、二重においしい制度です。

たとえば、月2万円をiDeCoで積み立てると、年間24万円が所得控除になります。 所得税率10%の方なら、年間約2万4,000円の節税効果があります。

ただし、60歳まで原則として引き出せないという制約があります。 老後専用のお金として割り切って積み立てることが大切です。

また、国民年金の未納があると加入できません。 業務委託・フリーランスの方は、まずねんきん定期便で確認してください。

STEP4:独立・オーナーには「小規模企業共済」が強力な選択肢

独立している美容師やサロンオーナーに特におすすめなのが、小規模企業共済です。

小規模企業共済とは、個人事業主や小規模企業の経営者のための退職金準備制度です。

主な特徴は以下の3つです。

  1. 掛け金が全額所得控除になる(iDeCoと同等以上の節税効果)
  2. 貸付制度がある(低金利0.9〜1.5%・用途自由・審査が早い・1〜2週間で入金)
  3. iDeCoと違い、解約して引き出すことができる

最大のポイントは、貸付制度です。

「2店舗目を出したい」「設備を入れ替えたい」という場面で、積み立てた金額を担保に低金利で借りられます。

老後のための積立をしながら、いざとなれば事業資金としても使える。 この二刀流の使い勝手が、独立した美容師にとって心強い安全装置になります。

ただし、注意点が1つあります。 20年未満で任意解約すると、元本割れのリスクがあります。 長期でコツコツ積み立てることを前提に活用しましょう。

(オーナー向け補足) 法人化しているサロンであれば、「役員退職金規程」を整備した上で役員退職金を積み立てる方法もあります。法人が払う退職金は経費になり、受け取る側は税金の優遇が大きい退職所得として受け取れます。設計を誤ると税務否認のリスクがあるため、専門家への相談を前提に進めましょう。

NISAとiDeCo、どちらから始めるべきか

「NISAとiDeCo、どっちが先?」はよく聞かれる質問です。

結論は、まずNISAからです。

比較項目NISAiDeCo
引き出しの自由度いつでもOK60歳まで原則不可
節税のタイミング運用益が非課税積立時に所得控除
向いている人全員老後資金を着実に積みたい人
最低積立額の目安月100円〜月5,000円〜

NISAはいつでも引き出せるため、急な出費にも対応できます。 まずNISAで積立の習慣をつけながら、余裕が出てきたらiDeCoを加える流れが無理なく続きます。

正しい優先順位まとめ

  1. 生活防衛資金(生活費の半年〜1年分)を確保する
  2. NISAで投資信託の積立を始める
  3. iDeCoで節税しながら老後専用資金を積み立てる
  4. 独立・オーナーの方は小規模企業共済も活用する

この順番を守るだけで、多くの方が正しい方向に進めます。

保険の見直しも老後対策のひとつ

「保険に入っているから安心」という方も多いと思います。

ですが、保険料が老後資金の積立を妨げているケースが少なくありません。

日本人の9割が何らかの保険に加入していると言われていますが、そのうち半分は不要だという指摘もあります。

特に注意したいのが更新型の生命保険です。

20代の頃に加入した保険が、10年ごとに更新されるたびに保険料が上がり続けます。

最終的に払った保険料の合計が、受け取れる保険金より多くなるケースがあります。

「万が一」より「9,999の日常」を豊かにすることを優先する。

これが、本当に賢い保険との向き合い方です。

本当に必要な保障に絞り込み、余分な保険料を資産形成に回す。 その積み重ねが、老後のお金を大きく変えます。

今加入している保険を一度確認してみてください。

「なぜ入ったか覚えていない」

「勧められたまま継続している」

という保険があれば、見直しのサインです。

30代・40代から始めても遅くありません

「もう30代だから遅い」「40代で今さら…」と感じている方もいると思います。

遅くはありません。

ただ、「早く始めた人よりハンディがある」のは事実です。 だからこそ、今日始めることに意味があります。

  • 30歳から始めれば、65歳まで35年間あります
  • 40歳から始めても、65歳まで25年間あります

複利が働く期間として、どちらも十分に長い時間です。

何もしないまま50歳を迎えるより、40歳から始める方が圧倒的に良い結果になります。

老後が不安な美容師と、老後の心配をしていない美容師の違いは、技術の差でも収入の差でもないことが多いです。

知っているかどうかの差です。

知識があれば誰でも始められます。整えることは難しくありません。

まとめ:美容師の老後資金対策

項目内容
必要な老後資金の目安(正社員)約5,000万円
必要な老後資金の目安(フリーランス)約7,000万円
まず確認することねんきん定期便(年金見込み額・未納確認)
STEP1生活防衛資金(生活費の半年〜1年分)を確保
STEP2NISAで投資信託の積立をスタート
STEP3iDeCoで節税しながら老後専用資金を積み立てる
STEP4(独立・オーナー)小規模企業共済で退職金準備と節税を同時に
あわせてやること不要な保険の見直し

老後の準備は、知識があれば誰でもできます。

NISAの非課税制度を知っている人と知らない人では、同じ金額を積み立てても受け取れる額が変わります。 iDeCoの節税効果を知っている人は、払うはずだった税金を自分の資産に変えられます。

整えることは難しくありません。知っているかどうかだけの差です。

ぜひ参考にしてください!

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  • 税理士、社労士に相談しても、美容室の現場感に合った答えが返ってこない
  • 数字や経営の話を、美容師仲間やスタッフには相談できず、孤独を感じている
  • 決算の数字を見ても、何を改善すべきかわからない
  • 設備投資やスタッフ採用の判断を、“なんとなく”でしてしまっている
  • 他のサロンがどうやってお金を残しているのか知りたい
  • 数字に基づいた経営判断で、将来の不安をなくしたい

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よくある質問

Q. 業務委託の美容師はiDeCoに加入できますか?

A. 加入できます。業務委託・フリーランスの方は国民年金に加入しており、iDeCoへの加入資格があります。ただし、以下の点に注意してください。

  • 国民年金に未納がある場合は加入できない
  • 未納は原則2年以内であれば遡って支払える
  • まずねんきんネットで未納がないか確認する

未納を解消してから申し込む手順が必要になるケースがあります。

Q. NISAは毎月いくらから始められますか?

A. 証券会社によっては月100円から積立投資ができます。まずは無理なく続けられる金額から始めることが大切です。

おすすめの始め方の流れです。

  1. 生活防衛資金(生活費の半年〜1年分)が確保されているか確認する
  2. 毎月無理なく続けられる金額(5,000〜1万円程度)から始める
  3. 収入が増えたり支出が減ったりしたタイミングで増額する

「少額すぎて意味がない」と思う必要はありません。始めることで複利が働き始めます。

Q. 正社員の美容師は老後の心配が少ないですか?

A. フリーランスよりは有利ですが、安心できる状況ではありません。正社員でも以下の理由から、自分で備えることが欠かせません。

  • 美容師全体の平均年収が日本全体より低い
  • 美容師寿命で50代以降に収入が落ちやすい
  • 退職金制度がないサロンも多い

正社員であっても、5,000万円を目安に準備することをおすすめします。

Q. ねんきん定期便が届いていない場合はどうすればいいですか?

A. 日本年金機構の「ねんきんネット」でオンライン確認できます。

確認方法:

  1. https://www.nenkin.go.jp/n_net/ にアクセスする
  2. マイナンバーカードまたはID・パスワードでログインする
  3. 将来の年金額の試算や加入記録を確認できる

引越しなどで住所変更の手続きが遅れると届かないことがあります。住所変更をした際は、年金機構への届け出も忘れずに行いましょう。

Q. 40代で初めて老後資金の準備を始めます。何から手をつければいいですか?

A. まず現在地の確認から始めましょう。以下の順番で進めてください。

  1. ねんきん定期便で将来の年金受給見込み額を確認する
  2. 毎月の収支を書き出して、積み立てに回せる金額を把握する
  3. 生活防衛資金(生活費の半年〜1年分)がすでにあるかチェックする
  4. 上記が揃ったらNISAでの積立をスタートする

遅くはありません。今日が残りの人生で一番若い日です。

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